参議院東京都選挙区はどうなる!?

2016/07/01

メロ倫

東京都選挙区立候補者・ボーダーライン

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昨日22日より、とうとう参議院選挙が始まった。

これから18日間の情勢が見逃せない。

選挙において最も議席数の多い東京選挙区は定数6名で争われる。

地方においては、定数は1人の選挙区が32区あり、2人区もそこそこある程度で、立候補者はいても4人程度だ。

しかし東京選挙区の立候補者は31人。

例年の得票数ボーダーラインは約60万票。

今回議席数と候補者が増えたことで少し下がるだろうが、それでも50万票程のラインになるのではないか。

また、野党共闘は東京選挙においては別である。

これまでと同様、民進、共産は共に候補者をたて、山本太郎議員の支援する無所属でミュージシャンの三宅洋平候補も出馬。

実質、民進、共産に加え、生活の党からも候補者が出ている。

自民党からは、現職2期目で党の総務会長代理の中川雅治候補と、新人でロンドン五輪にした出場元ビーチバレー選手の朝日健太郎候補である。

当選に固いのは公明党・共産党~

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確実に当選するのは公明党と共産党である。

毎回公明党は常に80万票前後をキープ。

これは立候補者に関わらず、母体の創価学会の信者票の故である。

現職一期目の竹谷とし子候補の当選が予想される。

同様に共産党も60万票をキープ。

公明党と同じく共産党員の末端に至るまで選挙運動を徹底して行われている。

しかも共産党に関しては近年は党勢を拡大し、3年前の参議院選挙では吉良佳子議員が70万票を獲得している。

議席を確実に増やし、今回の選挙でも比例区で躍進をするだろう。

候補者は弁護士出身の山添拓候補。

知名度はないが志位委員長をはじめとした現職議員の応援のもと、固い浮動票により当選が予想される。

与野党の情勢

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となると、残り4議席を自民党、民進党が如何にとれるかである。

両党とも候補者を2名ずつ出馬、2名の当選をねらっているところだ。

自民党は安倍政権の経済政策の実績を如何にアピールできるか。

民進党は、民共共闘を東京都民がどう評価するのか注目である。

舛添元都知事の追及で株をあげたものの、それがどこまで票に繋がるか。

3年前の参議院選挙では民主党は鈴木寛候補と大河原雅子候補の2候補が出るも支援分裂もあり、二人とも落選。

先の2候補の得票数は民主党政権への不満が冷めやらぬ事もあり、前回と比べ約100万票を落とした。

その余韻が未だ続くか、それともその記憶も忘れられ政権への不満の受け皿となるか。

政党の支持率は、選挙前に党名変更するも、一向に上がらないところだった。

政党支持率、自民は数ポイント下落 マスコミ各社世論調査

最新の情報では微増したものの、支持率自体は10パーセント程度。

候補者は6年前同様改選組である蓮舫候補、小川敏夫候補が出馬。

民進党は舛添元知事を擁立した自民党を追求し、自民党は民共共闘を追求する事が予想される。

蓮舫候補は固いものの、民主党政権に失望した中間層がどれだけ小川敏夫候補に入るだろうか。

自民党候補は、中川雅治候補が現職ベテランとして票は固いものの、政権与党批判を直にくらうだろう。

朝日健太郎候補は、元五輪選手の若々しい新人のため、自民党批判をかわしながら、如何に票を獲得できるか注目である。

山本太郎系、脱原発三宅洋平候補

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ただ、ここで第三局の三宅洋平候補に注目したい。

三宅洋平候補はミュージシャンで、山本太郎参議院議員が応援をしている。

山本太郎議員は3年前の参議院選挙で、新人無所属(正確には社会民主党・新社会党・緑の党支援)ながら66万票、得票率11.4%をたたきだした。

SNS等を活用しながら、脱原発等を訴え、実にうまく反与党層の不満の受け皿となった。

それまで選挙に無関心だった若者からも一定の支持があっただろう。

三宅洋平候補は、その山本太郎議員から応援を受ける。

3年前の参議院選挙に緑の党から比例区で出馬し176,970票を獲得するも、緑の党が当選枠を獲得できず落選。

積極的にツイッター活用し、選挙期間中、リツイートされた件数34,000回にのぼり、全候補者中最多であった。

ネット選挙解禁後、ネットでの影響力が強まっていく中、今年は選挙年齢が18歳に引き下げられ、若者への影響力は絶大だろう。

共産党同様、政権与党の不満の受け皿となり、自民、民進の2議席目を奪い去るのではないか。

保守層は「民度は低い」批判より無党派層への呼びかけを

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所謂、売国議員が当選した際に、保守層は「○○県の民度は低い」という事を叫ぶ。

先の山本太郎議員が当選した時も同様、「東京都民の民度は低い!」とネット上で度々言われた。

しかし、愛国議員当選のためにできる事~無党派・無関心層の投票の呼びかけ~にも書いた通り、ネットでのネガティブキャンペーン以上にリアルでの無党派層の呼びかけが重要だ。

三宅洋平候補を当選させたくないと保守層は思うなら、一日でも早く身近な人達に投票を呼び掛ける事が最善である。

いずれにしても、今後の各選挙区の情勢からは目が離せない。

 

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